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日々思ったことつらつら草子

その時々で思ったこと、感じたことを書いています。ライティングスキルをあげたいと思い始めました。まだ開設したばかりですがよかったら覗いてみてください。

インド旅行記〜3日目〜

デリーの空港に着いてぷらぷらしている途中でりほこさんに声をかけてもらい無事合流。そこからレストルームで2日ぶりのお風呂に入り(気持ちよかった…!)1時間ほどふかふかのベッドで寝た(ほんとサイコー!)その後ジョードプル行きの飛行機に乗り、ジョードプル空港でりほこさんを待ち。ジョードプルの空港はとても小さくて驚いた。飛行機から降りて歩いて建物まで向かいカバンが流れてくるレーンは一つしかなく、カバンを受け取ったらすぐ外に出るといった感じ。

りほこさんが到着しついにリュウサイさんとご対面。元々写真で見て知っていたし想像していたのとそんなにイメージは変わらなかった。タクシーで宿まで移動しバックパックを置いて散策。水を買ってオムレツを食べた。水を飲むときボトルに口をつけずに飲むのがいいらしい。なんでも口をつけたところから雑菌が入りそこから菌が繁殖してそれでお腹を壊す人が多いんだとか。今思えばうちは日本でもそれをよくやっていたから以外といけるのかもしれない。やっぱり、インドは衛生面ではほんとに汚くてオムレツを食べている間もハエがぶんぶん飛んでいて気になってしょうがなかった。牛が普通に歩いているし、野良犬もうろうろしている。道端にはふん、ふん、ふん。ちゃんと下をみて歩かないとうっかり踏んづけてしまいそうだ。(こんなとこを今日から9日間旅するのかぁ…)覚悟を入れ直した。

オムレツを食べて両替した後は一度宿に戻りその後メヘランガールに行った。かなり高いところに建っているから険しい坂を上っていかねばならず思わずウェリントンの坂を思い出した。

メヘランガールでパスポートと引き換えに音声ガイドのオーディオを貸してもらったが、Japaneseと言ったのになぜかコリアンで笑 

ここはワンピースのある場面のモデルになった町らしく青い建物がたくさんあってメヘランガールからとてもきれいに見えた。メヘランガールからの眺めは本当に最高で、鳩やタカ?っぽいのが翼を広げて高い城壁の上や周りを飛んでいるのも(なんかこんな景色どっかで、なんかのアニメで見たことある気がする…)なんて思いながら眺めていた。日本人が珍しいのか、インド人の観光客たちに「一緒に写真撮ってよ!」と何度も頼まれちょっとしたスター気分も味わい。笑 また、修学旅行だろうか?小学生の団体が来ていてみんなしてこちらに元気一杯手を振ってくれた。みんな"bye bye!"とか「what's your name?」と訊いてきて名前を言うとずっと呼び続けて次々にハイタッチして、みんな人懐こくて笑顔がキラキラしてて。すごくほっこりした。

帰り道、インド人のおじさんの写真を撮ったところ一緒に撮ろうと言われて一緒に撮った。今度は住所を教えるから送ってくれという。一応住所は訊いたし送ってみるけどちゃんと届くといいな。

宿に戻りゆうすけと対面。うちと同い年だった。しばらく話しているとゼッキーさんもやってきた。33歳で今は休職して来ているらしい。高槻出身だった。みんなでちょっと雑談しその後再び散策に出かけた。ラッシーなるものを飲んでみた。飲むヨーグルトみたいなやつに牛乳の搾りかすみたいなのが入ったやつ。まぁまぁ美味しかった。飲食をしていてどうしても気になるのが衛生面。(これ大丈夫かな?後でお腹壊したりしないかな?)なんて考えてしまう。(えーい、壊したらその時はその時!折角なんだから色んなもの食べて楽しまなきゃ!)とそんな考えを振り払うことにした。その後に行ったチャーイのお店のおじさんはシャイな人らしく仏頂面でチャーイを作っていたが、こっちが写真を撮っていると仲間のインド人に冷やかされ照れながらもカメラを向けるとはにかんだ笑顔をみせながらこっちに顔を向けてくれた。可愛かったなぁあのおっちゃん。

チャーイのお店を出た後は民族衣装選び。服屋さんがずらりと軒を連ねていて色んな店をハシゴして買った。パッションで値段交渉するりほこさんに交渉していただき250RS値下げして購入。着るのが楽しみだ。

その後はこのジャイプールでは美味しいという店に連れてってもらいターリーを食べた。この町ではみんな食事にお金をかける余裕がない為に外食産業が発展しないそうだ。だから美味しい店が少ないとリュウサイさんは言っていた。ターリーはナンの代わりに何とかという薄い皮みたいなのに2種類のカレーとオクラ、ヨーグルト、ご飯がついていた。味噌みたいなのとデザートはあんまり美味しくなくて食べれなかったがあとは普通に美味しくほぼ完食。お腹も一杯になり大満足。

それから他のメンバーがいるというオシャレなカフェに向かった。そこは今まで見てきたインドとは全然違う普通にキレイなところで(こんなとこインドにあるんだ)と思ってしまったくらい。フルーツパッションスムージーを頼んだが普通に美味しかった。みんなで自己紹介をしたら、ごはんちゃんがダンスが好きということでそれからごはんちゃんと意気投合してしばらく踊りについて話し込んだ。ごはんちゃんはすごくバイタリティのある子で、名古屋のどまつりでMCをやったり地元の子とチームを組んで踊っていたり、芸能事務所のオーディションを受けに行ってたり。本当にダンスが好きなんだと分かった。その時に葉加瀬太郎の言葉を思い出した。「本当に詩を書きたかったら書きたいと言う前に書いてる」ごはんちゃんもまさにそれだと思った。本当にダンスが好きだから、踊りたいからそこまで行動できるんだと。果たしてうちにはここまで強い想いがあるだろうか。うちはごはんちゃんと並んで胸を張って「私もダンスが好きです」とは言えない。こういうことが就活でも言えるんだろうなぁと思う。

うちは何かに本当に本気で熱中したことがないのかもしれない。自分は熱中しているつもりでも、もっと熱い想いを持ってる人は他に沢山いてその人たちの行動力や思考にはいつも届かない。何でもかんでも中途半端な人間なんだなとつくづく思った。…思った、だけじゃいけない。何かを思って、そこから学びを得たとしても何もしなければそれは何も学んでないのと一緒。学びを得たのなら、そこから自分を変えるために行動に移さなくちゃならない。この旅に出たのもかけがえのない何かを得るため。この旅で出会ったメンバーだとか、旅を通じて感じたものだとか、メンバーや旅先で出会った人との会話の中から得られるもの、そういうものを求めて旅に出たはず。今までのうちだったら何かと色んなイベントには出かけて顔を出してはいても、その時に何かを感じたとしても、感じた止まりで終わってしまっていた。いつまでもこのままではいけない。時間とお金をかけて自分の意志で選んだことだから、精一杯実りあるものにしなけりゃ。日本に帰ったらもう一度自分を見つめ直そう。自分が好きだと思ったことは本当に全身全霊で取り組みたい。

 

と、感じたことが長くなってしまったけども。それから宿に帰って駅に向けて出発した。タイやカンボジアでいうトゥクトゥク(インドではリクシャー)に乗った。乗り心地はというと、まさにカンボジアトゥクトゥクと同じ。スリル満載で懐かし楽しかった。

駅に着いてから1時間ほど電車を待ち、その間に顔を洗ったり歯を磨いたりした。

ついに電車が来て乗り込んだ。人生2回目の寝台列車だ。乗って驚いたが、本当に簡素な寝台がついているだけだった。しかも砂漠地帯を走るために砂っぽくなっている。(うわぁこりゃちゃんと飛行機でブランケットぱちっとくべきだったなぁ)と後悔してももう遅い。(えーーいままよ!)仕方なくその砂っぽい寝台にショルダーバックを枕にして寝転んだ。(あぁー旅行記つけなきゃ…)そう思いながらも気が乗らず目をつむっている間にいつの間にか眠ってしまっていた。

→4日目に続く